現代日本政治の権力基盤形成 -- 叢書21世紀の国際環境と日本 --
待鳥聡史 /著   -- 千倉書房 -- 2012.6 -- 22cm -- 214p

資料詳細

タイトル 首相政治の制度分析
副書名 現代日本政治の権力基盤形成
シリーズ名 叢書21世紀の国際環境と日本
著者名等 待鳥聡史 /著  
出版 千倉書房 2012.6
大きさ等 22cm 214p
分類 312.1
件名 日本-政治・行政-歴史-昭和時代(1945年以後) , 内閣総理大臣-日本
注記 並列タイトル:The Japanese Premiership
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1971年福岡県生まれ。93年京都大学法学部卒。96年京都大学大学院法学研究科博士後期課程退学。大阪大学大学院法学研究科助教授、京都大学大学院法学研究科助教授等を経て、2007年より同研究科教授。京都大学公共政策大学院・大学院法学研究科教授。
内容紹介 日本の首相の権力は弱い。この定説が実は政治制度改革によって大きく変化しており、しかも不可逆な動きであることを実証的に分析する。「首相政治はいかに形成されてきたか」など、3部で構成。〈受賞情報〉サントリー学芸賞社会・経済部門(第34回)
要旨 低迷の20年。選挙制度改革、官邸機能改革、政権交代を経て首相の権力基盤と「日本政治」は如何なる変貌を遂げたのか。
目次 第1部 首相政治はいかに形成されてきたか(現代日本政治の歴史的文脈);第2部 首相政治はいかに展開しているか(新しい権力基盤の形成;首相から見た与党議員と官僚;与党議員と官僚から見た首相);第3部 首相政治はどこに向かうのか(比較の中の首相政治)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8051-0993-9   4-8051-0993-9
書誌番号 1112039447

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