法の枠内における穏健なる進歩の党の政治的・社会的歴史 --
ヤロスラフ・ハシェク /著, 栗栖継 /訳   -- トランスビュー -- 2012.6 -- 20cm -- 488p

資料詳細

タイトル プラハ冗談党レポート
副書名 法の枠内における穏健なる進歩の党の政治的・社会的歴史
著者名等 ヤロスラフ・ハシェク /著, 栗栖継 /訳  
出版 トランスビュー 2012.6
大きさ等 20cm 488p
分類 989.53
注記 Politicke´a socialni´ Dejiny strany mi´rne´ho pokroku v mezi´ch za´kona./の翻訳
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【ハシェク】1883年プラハ生まれ。商業学校卒。銀行に就職したが無断欠勤してヒッチハイクを繰り返し、馘に。以後アナーキストの雑誌編集者、業界新聞の記者などを経てユーモア短篇を書きまくる。第1次世界大戦に出征するが前線でロシア軍に投降。1923年死去。チェコの作家。
内容紹介 1911年、プラハで帝国議会選挙に新党が登場。反戦ユーモア小説「兵士シュヴェイクの冒険」で世界的に知られるハシェクが、自ら立候補し、大活躍する珍無類のドキュメント。政党選挙の茶番を笑い倒す紙の爆弾。
要旨 国家権力に笑いで一泡吹かせたい!プラハの居酒屋に、作家、アナーキスト、建築家、画家、自称革命家などが集い新党を結成、政治維新を企てた。つきまとう私服刑事を出し抜き、密告者をオチョくり、徹底取材で対立候補をコキおろす。その演説にあのカフカも大笑いしたという伝説のユーモア・ノンフィクション小説を、名訳者・栗栖継が八年の歳月をかけてついに完成。
目次 第1部 穏健なる進歩の党の年代記より(初期の綱領;オポチェンスキーとクリメシュ ほか);第2部 穏健なる進歩の党の三名の伝道の旅から(チェコの批評家フランティシェク・セカニナ教授;画家のヤロスラフ・クビーン ほか);第3部 党は選挙戦に打って出る(最近の選挙活動での法の枠内における穏健なる進歩の党のマニフェスト;偽造された、または腐敗した食料品について ほか);第4部 法の枠内における穏健なる進歩の党のスパイ事件(「チェスケー・スロヴォ」編集局の一日;「チェスケー・スロヴォ」編集長イージー・ピフル ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7987-0124-0   4-7987-0124-6
書誌番号 1112039594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112039594

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