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【図書】 戦前日本の石油攻防戦

１９３４年石油業法と外国石油会社 --
橘川武郎 ／著   -- ミネルヴァ書房 -- ２０１２．５ -- ２０ｃｍ -- ２５５，５ｐ

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タイトル 戦前日本の石油攻防戦
副書名 １９３４年石油業法と外国石油会社
著者名等 橘川武郎 ／著  
出版 ミネルヴァ書房 ２０１２．５
大きさ等 ２０ｃｍ ２５５，５ｐ
分類 568.09
件名 石油産業－日本－歴史
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５１年生まれ。８３年東京大学大学院経済学研究科第２種博士課程単位取得。青山学院大学助教授、東京大学社会科学研究所教授を経て、現在、一橋大学大学院商学研究科教授。著書「日本電力業の発展と松永安左ヱ門」など。
内容紹介 １９３４年の石油業法の成立・施行と、それへの米国系石油会社の対応を詳細に分析。日米英の一次資料を駆使し、経済自立に繋がる通商取引を目指した日本、自由貿易原則を唱えた米国、各担当者の行動を解明する。
要旨 貿易黒字下の市場開放やエネルギー安定供給をめぐり、二〇世紀後半以降の日本が諸外国と熾烈なせめぎあいを見せた原点とは。本書では、その出発点の一つとして、一九三四年の石油業法の成立・施行と、それへの米国系石油会社（スタンヴァック）の対応を詳細に分析する。日米英の一次資料を駆使し、経済自立に繋がる通商取引を目指した日本、自由貿易原則を唱えた米国、各担当者達の行動が赤裸々に解明される。
目次 序章　熾烈な対外経済交渉の原点；第１章　石油業法制定の前史―一九三一年以前；第２章　石油業法の制定過程―一九三二～三四年四月；第３章　問題の顕在化―一九三四年四～一一月；第４章　交渉と「合意」―一九三四年一一月～三五年四月；第５章　「合意」崩壊と問題曖昧化―一九三五年四月以降；終章　不公正な制度への誤った対応；補章　戦前日本のスタンヴァック
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06229-4　　 4-623-06229-5
書誌番号 1112040115

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中央 ４階自然科学 Map 568.0 一般書 利用可 - 2049251737 iLisvirtual

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