畠山重忠と葛西清重 --
埼玉県立嵐山史跡の博物館 /編, 葛飾区郷土と天文の博物館 /編   -- 勉誠出版 -- 2012.5 -- 22cm -- 339p

資料詳細

タイトル 秩父平氏の盛衰
副書名 畠山重忠と葛西清重
著者名等 埼玉県立嵐山史跡の博物館 /編, 葛飾区郷土と天文の博物館 /編  
出版 勉誠出版 2012.5
大きさ等 22cm 339p
分類 289.1
個人件名 畠山重忠
内容 内容: 畠山重忠と葛西清重   谷口榮著
内容紹介 畠山重忠と葛西清重という2つの相異なる鎌倉武士のあり方を、最新の中世史研究の成果、中世考古学資料、各地域にのこる伝承など多角的な視点から論じ、秩父平氏の実像を明らかにする。
要旨 知勇兼備の武将として「坂東武士の鑑」とされながら、謀略により一族もろとも滅ぼされた畠山重忠。のちに幾多の伝承を形成する重忠ほどの華々しさには欠けるが、軍功を重ね、いくたびかの政変を乗り切って、東北の所領を維持した葛西清重。二つの相異なる鎌倉武士のあり方を、最新の中世史研究の成果、中世考古学資料、各地域にのこる伝承など多角的な視点から論じ、秩父平氏の実像を明らかにする。
目次 畠山重忠と葛西清重―博物館から秩父平氏を考える;第1部 総説(畠山重忠―虚像と実像;源平合戦と葛西氏;河越氏・畠山氏等秩父家と武蔵国留守所惣検校職);第2部 秩父平氏・畠山重忠とその時代(畠山重忠とその時代;武蔵国留守所惣検校職の再検討;秩父平氏の本拠を探る―畠山氏を中心として;秩父平氏の聖地―武蔵嵐山;全国に及ぶ重忠伝承);第3部 秩父平氏・葛西清重とその時代(秩父平氏と葛西氏―鎌倉幕府成立史の観点から;武蔵国南部の秩父平氏―豊島氏と江戸氏の動向を中心に;鎌倉御家人畠山重忠の軌跡;葛西清重の軌跡)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22038-1   4-585-22038-0
書誌番号 1112040357

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 郷土資料 旭区 289/ハ 一般書 回送中 - 2073118193 iLisvirtual
書庫 郷土資料 旭区 289/ハ 一般書 利用可 - 2049275229 iLisvirtual