映画の夜と戦争 -- エートル叢書 --
ジャン・ルイ・シェフェール /著, 丹生谷貴志 /訳   -- 現代思潮新社 -- 2012.6 -- 22cm -- 344p

資料詳細

タイトル 映画を見に行く普通の男
副書名 映画の夜と戦争
シリーズ名 エートル叢書
著者名等 ジャン・ルイ・シェフェール /著, 丹生谷貴志 /訳  
出版 現代思潮新社 2012.6
大きさ等 22cm 344p
分類 778.04
件名 映画
注記 L’homme ordinaire du cinema./の翻訳
著者紹介 【シェフェール】1938年パリ生まれ。69年雑誌「テル・ケル」に画期的な絵画理論と目される「絵画のセノグラフィー」を発表し、いわゆるポスト構造主義、ポスト記号論といった「新思潮」を纏った新鋭の美術理論家として注目される。著書「エル・グレコのまどろみ」。
内容紹介 映画とは“罪”なのか。ロラン・バルトによって賞賛された現代フランスの特異な美術評論家としても知られるジャン・ルイ・シェフェールによる、フィルム的出来事をめぐるきわめて特異な映画論的エッセー。
要旨 映画が始まると、いつも世界が終わった後の世界が現れる…。ドゥルーズによって「偉大な詩」と呼ばれたこの理論ならざる映画論は、その繊細かつ異様な筆致によって、ある「特性のない男」がスクリーンのこちら側で語る、世界と光、経験とイマージュと記憶、時間と身体をめぐる驚くべき証言でもある。
目次 イントロダクション;神々(悪魔の人形;ミイラの幽霊;侏儒の嫉妬;失はれた地平線;人でなしの女―誰もいない ほか);犯罪的人生(フィルム)(犯罪的人生;暗闇の聖務;イマージュ群の回転;回転;人間の顔)
ISBN(13)、ISBN 978-4-329-01020-9   4-329-01020-8
書誌番号 1112040594

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