戦前の大相撲は「おおらか」だった --
西村秀樹 /著   -- 不昧堂出版 -- 2012.5 -- 22cm -- 303p

資料詳細

タイトル 角界モラル考
副書名 戦前の大相撲は「おおらか」だった
著者名等 西村秀樹 /著  
出版 不昧堂出版 2012.5
大きさ等 22cm 303p
分類 788.1
件名 相撲-歴史-近代
著者紹介 広島大学教育学部卒。筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。現在、九州大学健康科学センターおよび九州大学大学院人間環境学府教授。主な著作「遊びとカオス・コスモス-鎮魂における無意識のメカニズム」など。
内容紹介 大相撲は本来はもっと「おおらか」なものであった。本書では、新聞・雑誌を丹念に蒐集・整理することで、戦前の大相撲を描き出す。当時の資料に語らせることによって、当時の状況を証明することに重点を置いた。
目次 1 感情表出パフォーマンスと礼儀;2 物言い―情実裁定と曖昧な決着;3 大相撲はスポーツにあらず―取組(競技)におけるモラル;4 力士の芸人性―緩やかな就業倫理と生活倫理;5 祝祭空間としての国技館;6 厳粛化される大相撲―天皇制ファシズムのなかで
ISBN(13)、ISBN 978-4-8293-0492-1   4-8293-0492-8
書誌番号 1112042093

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 788.1/241 一般書 利用可 - 2064036559 iLisvirtual