「二〇一三年体制」を構想する --
白楽晴 /著, 青柳純一 /訳   -- 岩波書店 -- 2012.6 -- 20cm -- 274p

資料詳細

タイトル 韓国民主化2.0
副書名 「二〇一三年体制」を構想する
著者名等 白楽晴 /著, 青柳純一 /訳  
出版 岩波書店 2012.6
大きさ等 20cm 274p
分類 312.21
件名 韓国-政治・行政
著者紹介 【白】1938年生まれ。高校卒業後に渡米し、ブラウン大学とハーバード大学で修学。後に再渡米。66年季刊「創作と批評」を創刊。以来編集人を続け、ソウル大学教授を務める。現在、ソウル大学名誉教授、「韓半島平和フォーラム」共同代表。邦訳書「朝鮮半島の平和と統一」など。
内容 内容: 韓国の「二〇一三年体制」と東アジア
内容紹介 激動の中で韓国社会は学び、民主化を遂げ、変貌し続けてきた。しかし今、韓国にはもっと「大胆な社会の変化」が要請されている、と著者は説く。現代韓国最高の知性が呼びかける「次なる韓国社会」の構想とは。
要旨 天安艦事件、延坪島砲撃事件、そして金正日総書記の急死―。南北朝鮮はいまも緊張と危機の中にある。しかし、激動の中で韓国社会は学び、民主化を遂げ、変貌し続けてきた。二〇〇〇年には、それまでの南北関係を大きく転換させた南北首脳会談も実現した。しかし、いま、韓国にはもっと「大胆な社会の変化」が要請されている、と著者は説く。李明博政権以後、求められる「変化」とは、どのようなものか。
目次 韓国の「二〇一三年体制」と東アジア;1 二〇一〇年の危機をめぐって(「天安艦」事件の真相究明は、民主主義の回復と南北関係改善の決定的な環である;二〇一〇年の試練を踏まえ、常識と教養の回復を);2 「一九八七年体制」の平和政策(朝鮮半島の統一は「市民参加型統一」で;北朝鮮の核実験をどう受けとめるか;「八七年体制」をどう克服するか;「六・一五南北共同宣言」の意義は何か;南北分断の現実と「変革的中道主義」);3 「二〇一三年体制」へ(なぜ「包容政策2.0」なのか;「二〇一三年体制」を準備しよう;金正日没後の「包容政策2.0」;「二〇一三年体制」をいかに実現させるか);「金正日以後」と二〇一三年体制
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025849-4   4-00-025849-4
書誌番号 1112043404

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