赤井邦彦 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2012.6 -- 19cm -- 251p

資料詳細

タイトル トヨタがF1から学んだこれだけのこと
著者名等 赤井邦彦 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2012.6
大きさ等 19cm 251p
分類 788.7
件名 オートレース , トヨタ自動車株式会社
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1951年生まれ。出版社勤務を経て76年、フリーに。F1を中心とするモータースポーツ関連では第一人者。大手自動車メーカーの海外PR活動やF1事業、外国法人の日本事業などへの助言活動も行う。自動車雑誌、東京中日スポーツにてコラムも執筆。ジャーナリスト。
内容紹介 表彰台13回も優勝はゼロ…。足かけ10年、巨費を投入したF1プロジェクトから何を学んだか。第一線のモータージャーナリストが「世界基準のマネジメント」の観点から徹底取材し描き出すもう一つのトヨタの物語。
要旨 1999年、奥田碩社長の「F1はどうだ?」のひと言から始まったトヨタのF1チャレンジ。紆余曲折を経ながらも高性能のクルマの開発に成功、優秀なドライバーも育ち「表彰台の中央」まであと一歩、「来シーズンこそは優勝」を確信する現場の思いとは裏腹に、リーマン・ショック後の世界的不況のなか「継続」か「撤退」かに悩む本社。そして2009年、豊田章男社長による「最後の決断」。世界のモータースポーツを知る筆者が、国内外のキーマンたちに直接取材。プロジェクトに携わった人々の汗や涙や笑い、巨大自動車メーカーが取り組んでも手に負えなかったF1という世界の魅力と闇、そして結果的にトヨタがそのF1から学んだことは何かを描き出す。
目次 撤退への跫音;「F1はどうだ?」;モータースポーツ推進室;TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH);技術開発と実戦準備;実戦開始;それからの闘い;F1撤退;スピリット・オブ・トヨタ;自動車メーカーのF1〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-31801-7   4-532-31801-7
書誌番号 1112043930

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