資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 現代国家と行政法学の課題

新自由主義・国家・法 --
晴山一穂 ／著   -- 日本評論社 -- ２０１２．６ -- ２２ｃｍ -- ２３６ｐ

資料詳細

タイトル 現代国家と行政法学の課題
副書名 新自由主義・国家・法
著者名等 晴山一穂 ／著  
出版 日本評論社 ２０１２．６
大きさ等 ２２ｃｍ ２３６ｐ
分類 317.2
件名 行政改革－日本 , 国家
著者紹介 １９４８年岩手県生まれ。７１年京都大学法学部卒。７６年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。７６年福島大学経済学部助教授。８９年福島大学行政社会学部教授。２００１年専修大学法学部教授。０４年専修大学法科大学院教授。主要著書「地方公務員法入門」など。
内容 内容：　新自由主義的国家再編と民主的改革の課題　新自由主義的国家再編の現段階
内容紹介 自由主義的構造改革路線に対し、法的観点から批判すると共に憲法に基づく国民の福利と基本的人権の実現を第一義的任務とすべき行政法理論のあり方を探究する。「「官から民へ」と民間化の法的限界」など４部で構成。
要旨 日本社会の閉塞状況を打開、日本国憲法の定める国民主権と基本的人権の保障を真に定着させるためには、新自由主義路線と決別し、国民の権利と福利を実現するために果たすべき国家・公共部門の役割を復権させることが不可避の課題である。
目次 第１部　新自由主義的国家再編と民主的改革の課題（新自由主義的国家再編の現段階；新自由主義的国家再編と民主主義法学の課題）；第２部　中央・地方の国家再編の内容（新自由主義的行政改革の現状；中央省庁政策と国家行政組織の再編；地方分権改革と国家行政組織の再編；地域主権改革と国家・自治体の役割）；第３部　「官から民へ」と民間化の法的限界（「官から民へ」論と公共の役割；公務の縮小・民間化とその法的限界；民間化の限界と官民の協働関係）；第４部　国家の役割と公共性論（いま、国家の役割をどう考えるか；公共性概念の理論的考察；いま、“公務の公共性破壊”をどう考えるか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-51908-4　　 4-535-51908-0
書誌番号 1112045131

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 317.2 一般書 利用可 - 2049331340 iLisvirtual

ページの先頭へ