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【図書】 朝鮮科学史

エピソードと遺跡をめぐる --
任正〔ヒョク〕 ／著   -- 皓星社 -- ２０１２．７ -- １９ｃｍ -- ３２４ｐ

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タイトル 朝鮮科学史
副書名 エピソードと遺跡をめぐる
著者名等 任正〔ヒョク〕 ／著  
出版 皓星社 ２０１２．７
大きさ等 １９ｃｍ ３２４ｐ
分類 402.21
件名 科学－朝鮮－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９５５年生まれ。７８年朝鮮大学理学部卒。８５年東京都立大学大学院物理学研究科博士課程修了。現在、朝鮮大学校理工学部教授。主要編著書「朝鮮の科学と技術」。
内容紹介 医学・暦学・印刷術・製鉄・製陶…。朝鮮の科学技術なしに日本の発展はありえなかった。日本史との対比や人物・遺跡によって語られる、朝鮮科学史の唯一の通史。ドラマの背景の理解や現地探訪のガイドとしても好適。
要旨 医学・暦学・印刷術・製鉄・製陶…。朝鮮の科学技術なしに日本の発展はありえなかった。日本史との対比や人物・遺跡によって語られる、朝鮮科学史の唯一の通史。ドラマの背景の理解や、現地探訪のガイドブックとしても好適。
目次 第１章　朝鮮科学史の曙（古朝鮮から高句麗へ；広開土王とその時代―高句麗の科学技術；渡来人とキトラ古墳―古代朝・日科学技術交流の一断面）；第２章　朝鮮科学史の勃興（武寧王とその時代―百済の科学技術；慶州の科学文化遺産；ローマ文化王国と海東盛国；民族的科学の形成―高麗の科学技術）；第３章　朝鮮科学史の隆盛（朝鮮王朝文化の幕開け；世宗とその時代；測雨器と気象学；ハングルの創製と死六臣；中世末期の科学文化；東洋的自然観と徐敬徳の宇宙論；許浚と『東医宝鑑』；壬辰倭乱と朝・日の科学技術）；第４章　朝鮮科学史の成熟（近世科学史の特徴；学としての実学；丁若〓（よう）の実学；博物学の系譜；「天円地方」説から洪大容の無限宇宙論へ；両班の数学・中人の数学；開国前夜の科学技術）；第５章　朝鮮科学史の近代（開化派による近代化の模索と挫折；近代的変化と伝統科学）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7744-0472-1　　 4-7744-0472-1
書誌番号 1112046745

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