榎本好宏 /著   -- 白水社 -- 2012.7 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル 風のなまえ
著者名等 榎本好宏 /著  
出版 白水社 2012.7
大きさ等 20cm 236p
分類 911.304
件名 俳句
著者紹介 昭和12年東京生まれ。森澄雄に40年師事。「杉」編集長を18年担当。句集に「会景」「祭詩」等。「件」同人。俳誌「会津」、読売新聞地方版選者。俳人協会評議員、日本文藝家協会、日本地名研究協会等会員。著書に「森澄雄とともに」「季語の来歴」「六歳の見た戦争」等。
内容紹介 春になって、飛魚が獲れるころに吹く風に「あごきた」がある…。風博士になろう。風にまつわる様々な言葉やその語源、言い伝えや風習などを、碩学として知られる俳人が論じたエッセイ。
要旨 雁渡し、松籟、虎落笛、御講凪…。さまざまな言葉やその語源、言い伝えや風習などを多角的に描く。
目次 春(蒙古風に運ばれる砂;太子の忌日に吹く貝寄風 ほか);夏(藤原実方と「黄雀風」;唐招提寺の「団扇撒」 ほか);秋(「雁渡し」が吹くと秋;『和漢三才図会』の台風 ほか);冬(八百万神を送る風;落語のなかの風の神 ほか);無季(中国の風の妖怪たち;風にまつわる俗信 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08232-4   4-560-08232-4
書誌番号 1112047083

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