日本の宗教空間と身体 -- アジア遊学 --
阿部泰郎 /編   -- 勉誠出版 -- 2012.6 -- 21cm -- 230p

資料詳細

タイトル 文化創造の図像学
副書名 日本の宗教空間と身体
シリーズ名 アジア遊学
著者名等 阿部泰郎 /編  
出版 勉誠出版 2012.6
大きさ等 21cm 230p
分類 704
件名 図像学
著者紹介 名古屋大学文学研究科教授。専門は中世日本宗教テクスト学。主な編著書「守覚法親王と仁和寺御流の文献学的研究」「湯屋の皇后-中世の性と聖なるもの」「聖者の推参-中世の声とヲコなるもの」など。
内容 内容: 文化創造の図像学   阿部泰郎著
内容紹介 仏教をはじめとする宗教や、病や死など身体にまつわる根本的な課題などに着目。図像解釈の連環の中で、文化の創造と“知”の発信がいかになされていったのかを考究し、日本文化の知の体系を見出す。
目次 文化創造の図像学―日本の宗教空間と身体;1 中世宗教図像学の探求―説話図像と象徴図像(四天王寺をめぐる聖徳太子伝と絵伝―霊地を創る太子;聖徳太子絵伝の制作拠点に関する一考察―四天王寺と法隆寺を中心に ほか);2 森羅万象の図像化―食・病・死(擬人化され、可視化される植物・食物―室町から江戸時代を中心に;食物と疫病の合戦を描く錦絵について―食養生の観点から ほか);3 物話・説話・和歌と図像の織り成す諸位相(十二類歌合絵と詞書の“もどき”表現;絵巻が語るものと楽器が語ること―フリーア本『地蔵菩薩霊験記絵』第四話をめぐって ほか);4 越境する図像と文化受容(布教のために使用された西洋美術―渡来から日本美術に及ぼした影響まで;キリスト教宣教の諸相―十六・十七世紀日本における表象と信仰)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22620-8   4-585-22620-6
書誌番号 1112047576
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112047576

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/591 一般書 利用可 - 2049360366 iLisvirtual