特許権の権利保護範囲決定の仕組みについての考察 --
前田健 /著   -- 商事法務 -- 2012.7 -- 22cm -- 434p

資料詳細

タイトル 特許法における明細書による開示の役割
副書名 特許権の権利保護範囲決定の仕組みについての考察
著者名等 前田健 /著  
出版 商事法務 2012.7
大きさ等 22cm 434p
分類 507.23
件名 特許法
注記 索引あり
要旨 明細書の開示というフレームを通して特許法の諸概念を体系的に整理。
目次 第1編 序論;第2編 明細書制度の構造(日本の明細書制度の歴史的変遷;判例・審査基準に見る現在の明細書制度(記載要件・補正・訂正について);米国における明細書制度;欧州特許条約における明細書制度;特許強力条約(PCT));第3編 特許制度の理論と「保護限界」(特許制度の存在理由;累積的発明と特許権:特許権の適切な保護限界;発明段階の早期に発明者に特許権を付与することの意義:産業上の利用可能性(有用性)について;特許権の適切な保護限界と開示要件);第4編 特許法における開示の役割(特許請求の範囲・明細書の役割と各特許要件間の役割分担;開示要件の判断基準;補正・訂正における「新規事項の追加」と開示要件の判断;引用発明の認定、優先権主張の認定・出願分割と開示要件;物之発明の保護限界―物質発明・プロダクトバイプロセスクレーム・用途発明についての考え方;クレーム解釈における開示の役割);第5編 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-7857-1995-1   4-7857-1995-8
書誌番号 1112048125

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