資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 中世往生伝の形成と法然浄土教団

谷山俊英 ／著   -- 勉誠出版 -- ２０１２．６ -- ２２ｃｍ -- ２７９，１０ｐ

資料詳細

タイトル 中世往生伝の形成と法然浄土教団
著者名等 谷山俊英 ／著  
出版 勉誠出版 ２０１２．６
大きさ等 ２２ｃｍ ２７９，１０ｐ
分類 184.9
件名 往生伝 , 浄土教－歴史
注記 索引あり
著者紹介 立正大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程研究指導修了退学。現在、都立武蔵高等学校主任教諭・立正大学文学部非常勤講師。主な業績：本書収録の論文の他、「日蓮の生涯－「旃陀羅」から「上行菩薩」へ－」など。
内容 内容：　中世往生伝研究の沿革とその問題点　中世往生伝研究の沿革とその問題点
内容紹介 「中世往生伝」の存在意義を思想史上に明確に位置づけ、浄土往生思想を中軸に据えて著された中世の諸作品を「中世往生伝類」という幅広いとらえ方をすることで、中世の人々が認識していた往生伝の実像に迫る。
目次 第１章　中世往生伝研究の沿革とその問題点（中世往生伝研究の沿革とその問題点；埋もれた如意宝珠―中世往生伝の非有説をめぐって）；第２章　中世往生伝の形成と法然浄土教団（迦才『浄土論』と中世往生伝類―本朝における往生伝の作品認識をめぐって；往生伝の系譜と無観称名義―中世往生伝と『明義進行集』　ほか）；第３章　往生譚と絵解き―念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」をめぐって（念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」をめぐって―土佐光信作画説への一、二の疑問；念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」の絵解きについて―「播州念仏山教信寺縁起」と絵解き教信上人伝　ほか）；第４章　中世往生伝の周縁―日蓮・西行（鎌倉新仏教開祖の女性観―絶対平等の思想と女人救済；西行と文覚―歌僧頓阿の眼に映った両者の邂逅）
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-21008-5　　 4-585-21008-3
書誌番号 1112049566
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112049566

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 184.9 一般書 利用可 - 2049798825 iLisvirtual

ページの先頭へ