コレクション日本歌人選 --
上宇都ゆりほ /著   -- 笠間書院 -- 2012.6 -- 19cm -- 119p

資料詳細

タイトル 源平の武将歌人
シリーズ名 コレクション日本歌人選
著者名等 上宇都ゆりほ /著  
出版 笠間書院 2012.6
大きさ等 19cm 119p
分類 911.13
件名 和歌-評釈
注記 並列タイトル:Genpei no Busho Kajin
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1968年大阪府生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得満期退学。現在、聖学院大学非常勤講師。主要論文「日本中世和歌におけるミメーシス」「藤原定家考-天才形成の構造-」日本病跡学会奨励賞受賞。
内容紹介 日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだ初めてのアンソロジー。本書は、源平の武将の歌45首に加え、周辺の女性たちの歌5首を掲載。
要旨 源平の武将たちが貴族の間で政治的駆け引きを行うためには和歌は必要不可欠な知識であり、御家人を統治するための手段となった。武士とは何か。和歌とは何か。源平の武将たちが遺した和歌を通して、貴族から武士への時代の転換点を探る画期的な書。
目次 中々に言ひも放たで(源頼光);木の葉散る宿は聞き分く(源頼実);夏山の楢の葉そよぐ(源頼綱);吹く風をなこその関と(源義家);思ふとはつみ知らせてき(源仲正);もろともに見し人もなき(同);有明の月も明石の(平忠盛);うれしとも中々なれば(同);思ひきや雲居の月を(同);またも来ん秋を待つべき(同)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70647-8   4-305-70647-4
書誌番号 1112050385

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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