九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治の「気」と「志」 --
一志治夫 /著   -- プレジデント社 -- 2012.7 -- 20cm -- 319p

資料詳細

タイトル 幸福な食堂車
副書名 九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治の「気」と「志」
著者名等 一志治夫 /著  
出版 プレジデント社 2012.7
大きさ等 20cm 319p
分類 501.8
件名 デザイン(工業)
個人件名 水戸岡鋭治
注記 文献あり
著者紹介 1956年長野県生まれ。「現代」記者などを経て、ノンフィクション作家に。主な著書に「たった一度のポールポジション」など。「狂気の左サイドバック」で第1回小学館ノンフィクション大賞受賞。
内容紹介 今や日本中の鉄道ファンが最も熱い視線を注ぐ九州。なぜ、九州の鉄道だけがあんなにもかっこいいんだろう。“本当の公共性”を問い続け、九州を鉄道王国へと変貌させたひとりのデザイナーの挑戦と戦いの記録。
目次 コンセプトとはすなわち「志」―「富士山駅」;色への狂気「絶対色感」―大阪「サンデザイン」;ヨーロッパで出合った洗練とタフネス―イタリア「シルビオ・コッポラ事務所」;パース画の世界を切り拓く―「ドーンデザイン研究所」設立;成功へと導く「気」の存在―福岡「ホテル海の中道」;初の鉄道デザインは挑戦的な「花仕事」を―58系気動車「アクアエクスプレス」;100億円の価値を生むデザイン―高速船「ビートル」;なぜ食堂車が大切なのか―787系特急「つばめ」;感動は注ぎ込まれたエネルギーの量―883系「ソニック」、885系特急「かもめ」;和の素材・伝統・意匠を新幹線に―800系新幹線「つばめ」;「ローカル線」で日本の田舎を再生する―ゆふいんの森2、九州横断特急、SL人吉、いさぶろう・しんぺい、はやとの風、海幸山幸/―MOMO、KURO(ともに岡山電気軌道)/―いちご電車、たま電車(ともに和歌山電鐵);合理主義・効率主義への抵抗―博多駅ビル「JR博多シティ」;答えは子どものころに見聞きした中にある―コミュータートレイン、「鹿児島中央駅」
ISBN(13)、ISBN 978-4-8334-2014-3   4-8334-2014-7
書誌番号 1112051698

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 501.8 一般書 利用可 - 2049454158 iLisvirtual
港北 公開 Map 501 一般書 利用可 - 2051224038 iLisvirtual