資料詳細

【図書】 落日

とかく家族は -- コレクション中国同時代小説 --
方方／著, 渡辺新一／訳 -- 勉誠出版 -- ２０１２．７ -- ２０ｃｍ -- ３９３ｐ

タイトル	落日
副書名	とかく家族は
シリーズ名	コレクション中国同時代小説
著者名等	方方／著, 渡辺新一／訳
出版	勉誠出版２０１２．７
大きさ等	２０ｃｍ３９３ｐ
分類	923.7
著者紹介	【方方】１９５５年南京生まれ。４年間の肉体労働を体験し、文革後、武漢大学に入学、在学中から創作活動を開始。卒業後はテレビドラマの脚本執筆などに従事。「新写実小説」の代表的な書き手として、高い評価を得ている。現在は、湖北省作家協会主席。
内容	内容：　待ち伏せ
内容紹介	祖母が殺虫剤を飲んで病院に運ばれた。「いっそ、死んでくれたほうがいい」と考えた２人の息子と大勢の孫たちは、祖母を火葬場へと運ぶ。意識をとり戻した祖母が目にしたものは…。表題作ほか、中篇２篇を収録。
要旨	祖母が殺虫剤を飲んで病院に運ばれた。「いっそ、死んでくれたほうがいい…」と考えた二人の息子と大勢の孫たちは、漠とした殺意とそれぞれの打算を胸に、祖母を火葬場へと運ぶ。意識をとり戻した祖母が目にしたものは―。冷たく醒めた筆致が描きだす、倫理観の欠落した人間たちの群れ。他に、作者の家族史「父のなかの祖父」など中篇２篇を収録。
ISBN(13)、ISBN	978-4-585-29518-1　　 4-585-29518-6
書誌番号	1112051880

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