新版 --
日高敏隆 /著   -- 青土社 -- 2012.7 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 犬のことば
版情報 新版
著者名等 日高敏隆 /著  
出版 青土社 2012.7
大きさ等 20cm 285p
分類 480.4
件名 動物
著者紹介 1930~2009年。東京生まれ。東京大学理学部卒。専攻は動物学。京都大学理学部長、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長等を歴任。ティンバーゲン、ローレンツ、ドーキンスらの日本への紹介者としても知られている。主なる著書「動物という文化」ほか。
内容紹介 動物と人間の垣根を取り払い、動物たちとの親身なつきあいを通して、彼らの意識の内側を探り、「動物は自意識をもつか」「ゴキブリはなぜ嫌われるか」など様々な疑問や、おかしな新発見を報告する、動物学への招待。
要旨 動物と人間の垣根をとりはらい、動物たちとの親身なつきあいを通して、彼らの意識の内側を探り、“動物は自意識をもっているか”“生物の性は何のためのものか”“ゴキブリはなぜ嫌われるのか”等さまざまな疑問や、おかしな新発見を報告する、動物学への招待。
目次 1 動物をめぐるノート(動物の自意識;エコロジーにまつわること;虹は何色か;理論と応用;エポフィルス;推論の体系;選択と適応;イチジクとイチジクコバチ;死の発見;光の動物学;生物の性は何のためのものか);2 ぼくの動物誌(昼の蝶の存在について;ネコの時間;ハリネズミ;水槽のなかの子ネコ?;「賢いフクロウ」;ガガンボ;オタマジャクシはカエルの子;ウラギンシジミ・銀色の翅;ネコの家族関係;アメンボの物理学;雪虫;チンパンジーの認識力;蝶の論理;ホタルの光;コオロギの歌;ゴキブリはなぜ嫌われるのか;ミツバチと色;アリたち;鰻屋の娘とその子たち;なぜ幻の動物か);3 犬のことば(…にとって;ライフか生命か;発展と展開の間;環境;人と「動物」;蝶はひらひら飛ぶ;“fanglais”;語学の才能;犬のことば;あいさつ;キチョウの季節;前島先生の授業);4 近代科学をめぐって(ジャック・モノーの死;人間は動物プラス…;本能代理としての文化;科学という共同幻想;ファーブル随想;『ソロモンの指環』に寄せて;創造の源泉としてのデタラメ;ロマンの氾濫);5 その後のノートから(高層ビルの林にすみつくチョウ;自然のバランスを・
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6663-5   4-7917-6663-6
書誌番号 1112053829

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