リスク・市民社会・公共性 --
盛山和夫 /編, 上野千鶴子 /編, 武川正吾 /編   -- 東京大学出版会 -- 2012.7 -- 22cm -- 266p

資料詳細

タイトル 公共社会学 1
各巻タイトル リスク・市民社会・公共性
著者名等 盛山和夫 /編, 上野千鶴子 /編, 武川正吾 /編  
出版 東京大学出版会 2012.7
大きさ等 22cm 266p
分類 361
件名 社会学
著者紹介 【盛山】東京大学名誉教授 関西学院大学社会学部教授。主要著作「社会階層」「年金問題の正しい考え方」「社会学とは何か」。
内容 内容: 現代の危機と公共社会学という視座   盛山和夫著
内容紹介 環境問題、貧困・格差など、様々な危機に直面する現代社会はいかにして未来を切り拓けるか。これまでの社会学を問い直し、グローバル化し多元化する世界の可能性を探求する、新たな学知としての公共社会学。
要旨 大震災、環境問題、経済危機、ゆらぐ社会保障制度、グローバル化する世界。現代をとりまく深刻な諸課題を前にして、公共性の理念を軸に問題の構図を分析し、社会のありかたを問いなおす―。
目次 序 現代の危機と公共社会学という視座;1 公共社会学の理論(公共社会学とは何か;公共性の歴史的転換;信頼と社会関係資本―コールマンの分析的公共社会学;システム合理性の公共社会学;責任の社会学);2 市民社会の公共性(“実践知”としての公共性―阪神・淡路大震災の自立支援;市民的公共性と芸術―市民社会における再現前的公共性;多民族社会における高等教育の公共性―マレーシアにおける国家と民間;世俗社会における宗教と公共性;現代中国における儒学的公共性);3 テクノサイエンス・リスクのゆくえ(テクノサイエンス・リスクと知的公共財;原子力発電所をめぐる公共性と地域性;ダイオキシン論争の分析―政治性に対する政治的な批判を越えて;環境問題における批判的科学ネットワーク)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-050177-4   4-13-050177-1
書誌番号 1112056534

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