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【図書】 無心の詩学

大橋政人、谷川俊太郎、まど・みちおと文学人類学的批評 --
大熊昭信 ／著   -- 風間書房 -- ２０１２．７ -- ２１ｃｍ -- ３１２ｐ

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タイトル 無心の詩学
副書名 大橋政人、谷川俊太郎、まど・みちおと文学人類学的批評
著者名等 大熊昭信 ／著  
出版 風間書房 ２０１２．７
大きさ等 ２１ｃｍ ３１２ｐ
分類 911.52
件名 詩（日本）
個人件名 大橋政人
注記 文献あり
目次 第１章　私的抒情か言語の効果か―大橋政人からみる現代詩（言語の自己表出と詩人の自己表出；寓意と脱構築の手法；「ヘンテコな地平」―詩人の自己表出、言語の自己表出のかなたへ）；第２章　「気の在りよう」あるいは大橋政人のポスト・ポストモダンな生の形（「日曜詩人」；ケ、ケガレ、ハレとカレ；豊穣なるケガレ；カレからケへ―透明化する日常と他者の存在感；『秋の授業』にみられるケ、ケガレ、ハレ、カレ）；第３章　根源的な無心―まど・みちおとウィリアム・ブレイク（抒情詩と児童詩と無心；ブレイクの無心；まど‐みちおの無心；根源的無心の様式―ブレイク、まど、大橋の童話的文体）；第４章　朔太郎、恭次郎、暮鳥と金子光晴（「感情の構造」と「気の構造」―詩的言説の布置；萩原朔太郎とケガレ；萩原恭太郎とハレ；山村暮鳥とカレ；無国籍者としての金子光晴）；第５章　「詩心なき私心」から「私心なき詩心」へ―存在観の探求（存在の賛歌―宮沢賢治の場合；存在観の諸相―カレの領域でのケ、ケガレ、ハレ、カレ；谷川俊太郎、まど・みちお、大橋政人の“もの”）；第６章　「感性の人」から「行動の人」へ―実在感の経験（実在
ISBN(13)、ISBN 978-4-7599-1935-6　　 4-7599-1935-X
書誌番号 1112056660

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