城戸朱理 /著   -- 思潮社 -- 2012.6 -- 20cm -- 156p

資料詳細

タイトル 漂流物
著者名等 城戸朱理 /著  
出版 思潮社 2012.6
大きさ等 20cm 156p
分類 911.56
内容 鎌倉の海岸に漂着した名もなき欠片、そこからこぼれ落ちる無数の言葉…。詩人が拾い集めた非人称の断片が、いま写真とともに封じ込められ、新たな旅をはじめる。波打ち際で生まれた連作散文詩、待望の刊行。〈受賞情報〉現代詩花椿賞(第30回)
要旨 鎌倉の海岸に漂着した名もなき欠片、そこからこぼれ落ちる無数の言葉―詩人が拾い集めた非人称の断片が、いま写真とともに封じ込められ、新たな旅をはじめる。波打ち際で生まれた連作散文詩。
目次 1 生命あるものの濡れるところ(それらは、自らが何かであることを…;海棲の貝類は完全変態を遂げる… ほか);2 時のコラージュ(言葉がピサの斜塔のように…;「透明」は、どうすれば… ほか);3 世界が生まれたとき(世界はヒョウタンから…;鶴岡八幡宮から若宮大路を南へ… ほか);4 海の中道(日々を生きていると、思うことがある…;波の音が絶えないところでは… ほか);5 私たちは海辺に住まう(かつて、熱心に風の名を…;波頭に万象の片影の飛沫が… ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7837-3302-7   4-7837-3302-3
書誌番号 1112056723

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