叢書・ウニベルシタス --
ジャンニ・ヴァッティモ /編, ピエル・アルド・ロヴァッティ /編, 上村忠男 /訳, 山田忠彰 /訳, 金山準 /訳, 土肥秀行 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2012.8 -- 20cm -- 374p

資料詳細

タイトル 弱い思考
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジャンニ・ヴァッティモ /編, ピエル・アルド・ロヴァッティ /編, 上村忠男 /訳, 山田忠彰 /訳, 金山準 /訳, 土肥秀行 /訳  
出版 法政大学出版局 2012.8
大きさ等 20cm 374p
分類 104
件名 哲学
注記 Il pensiero debole./の翻訳
著者紹介 【ヴァッティモ】トリーノ大学卒。トリーノ大学教授。哲学、美学。主要著作「主体と仮面」など。
内容 内容: 弁証法、差異、弱い思考   ジャンニ・ヴァッティモ著
内容紹介 西洋形而上学は絶対的価値、真理、普遍といった「強い思考」であり、暴力性がそなわっているとして、それとの決別を宣言する。現代イタリアの思想家11名による論集。世界的に影響を与えた哲学アンソロジー。
要旨 暴力性をともなう形而上学との決別。エーコなど、現代イタリアの思想家11名による論集。世界的に影響を与えた哲学アンソロジー。
目次 弁証法、差異、弱い思考(ジャンニ・ヴァッティモ);経験の過程でのさまざまな変容(ピエル・アルド・ロヴァッティ);反ポルフュリオス(ウンベルト・エーコ);現象を称えて(ジャンニ・カルキア);弱さの倫理―シモーヌ・ヴェーユとニヒリズム(アレッサンドロ・ダル・ラーゴ);「懐疑派」の衰朽(マウリツィオ・フェッラーリス);ハイデガーにおけるlucus a(non)lucendoとしての開かれ=空き地(レオナルド・アモローゾ);ウィトゲンシュタインと空回りする車輪(ディエーゴ・マルコーニ);雪国に「城」が静かにあらわれるとき(ジャンピエロ・コモッリ);カフカのアイデンティティなき人間(フィリッポ・コスタ);社会の基盤および計画の欠如(フランコ・クレスピ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00977-8   4-588-00977-X
書誌番号 1112057638

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