負の連鎖の中で生きる世界の言語的マイノリティ --
松原好次 /編著, 山本忠行 /編著   -- 明石書店 -- 2012.8 -- 22cm -- 265p

資料詳細

タイトル 言語と貧困
副書名 負の連鎖の中で生きる世界の言語的マイノリティ
著者名等 松原好次 /編著, 山本忠行 /編著  
出版 明石書店 2012.8
大きさ等 22cm 265p
分類 801.03
件名 言語社会学
著者紹介 【松原】東京外国語大学外国語学部卒、横浜国立大学大学院教育学研究科修了、関東学院大学大学院文学研究科修了。電気通信大学大学院情報理工学研究科教授、JACET言語政策研究会代表。専攻:言語社会学、言語政策。
内容 内容: 言語的マイノリティと貧困 土地と言語を奪われて   松原好次著
内容紹介 移民や少数言語話者など、その土地で優勢な言語を満足に使うことができずに教育や就業の機会を奪われ、結果として貧困に陥る人々の問題を、世界各地の例を挙げて紹介。さらにその負の連鎖を断ち切るための道を探る。
目次 第1部 言語的マイノリティと貧困(土地と言語を奪われて―先住民族の場合;地域語話者は貧困脱出のために母語を捨てざるを得ないのか―スペイン・ガリシア語の場合;カナダの先住民の教育と貧困;ニュージーランドにおける言語の地位と格差問題);第2部 西欧語による豊かさの追求(西欧語はアフリカを貧困から救えるのか―国語を持たない国、ガーナの場合;言語の経済性―英語に生き残りを賭けるシンガポール;「両文三語」は香港にとって真の豊かさへの道か;韓国における貧困と英語力の関係―EBSの挑戦);第3部 移民の言語問題と貧困(「古郷に錦」が貧困に変わった時―在日ブラジル人の場合;米国ラティーノ/ヒスパニックの言語と社会的向上―ニューヨーク市の事例を中心に;欧州で拡大する社会格差―ベルギーの移民と言語;「人間の安全保障」と言語政策)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3646-6   4-7503-3646-7
書誌番号 1112058851
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112058851

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