七転びはしても八起きはない -- PHP新書 --
鈴木健二 /著   -- PHP研究所 -- 2012.8 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 老いの災厄
副書名 七転びはしても八起きはない
シリーズ名 PHP新書
著者名等 鈴木健二 /著  
出版 PHP研究所 2012.8
大きさ等 18cm 233p
分類 367.7
件名 高齢者 , 生活設計
著者紹介 1929年東京生まれ。東北大学卒。西洋美術史専攻。52年NHK入局。NHK「紅白歌合戦」などを通じて、国民的アナウンサーとして親しまれた。88年退職後、熊本県立劇場や青森県立図書館の館長を務め、幅広い地域振興運動を展開し、文化庁長官表彰。
内容紹介 人生諦めは禁物である。定年を「諦念」としない秘訣とは何か。「気くばりのすすめ」で一世を風靡した、元NHKの人気アナウンサーが、人生の有終の美を飾るための心構えを当意即妙に語る。
要旨 いま団塊の世代が、大量に高齢者の仲間入りをさせられている。定年後も成功した人の美談が持ち上げられる一方で、「冗談じゃないよ。人生そんなに甘くないよ」と文句を言いたくなる人も多いのが現実。本書は『気くばりのすすめ』で一世を風靡した元NHKの人気アナウンサーが、「老人は浪人である」「せかせかするな、人生はまだある」「社会悪を怒れ」「無精ひげは老化促進剤」「遺言を結い言に」など、人生の有終の美を飾るための心構えを当意即妙に語る。人生諦めは禁物である。定年を諦念としない秘訣とは何か。
目次 第1章 どうすれば安心して暮らせるので章(「一日は長く一年は短し」―太平洋を筏で漂流するような生活に;老人は浪人である―七十四歳までは自分の「食い扶持」を稼ごう ほか);第2章 どうすれば丈夫で生きられるので章(言うまいぞ「あ、ドッコイショ」―無意識に発する老いの前触れ;老眼鏡をカッコよく使え―「見えさえすればいい」と思っていないか ほか);第3章 どうすれば心豊かに生きられるので章(その場で「忘れたこと」をメモに取れ―永遠に脳から消えてしまう前に;髪が抜け落ちても、鼻毛耳毛は抜いておけ―神様が間違ったのだ ほか);第4章 だんだん世の中が分かってきたで章(子供たちの姿にほほ笑みを―自分の周りの美点が急に見えるように;大自然の移ろいが見えてくる―「悠々自適」と「晴耕雨読」の共通点 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80701-0   4-569-80701-1
書誌番号 1112059476

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 367.7 一般書 利用可 - 2071344013 iLisvirtual