笠原嘉臨床論集 --
笠原嘉 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2012.8 -- 20cm -- 215,4p

資料詳細

タイトル 境界例研究の50年
副書名 笠原嘉臨床論集
著者名等 笠原嘉 /〔著〕  
出版 みすず書房 2012.8
大きさ等 20cm 215,4p
分類 493.76
件名 境界性人格障害
著者紹介 1928年神戸生まれ。京都大学医学部卒。精神医学専攻。名古屋大学名誉教授。桜クリニック名誉院長。著書「精神科医のノート」など。
内容 内容: 境界例概念についての総説
内容紹介 「境界例」「境界パーソナリティ障害」とは何か。このわかりづらく厄介な病像の概念の変遷と研究の昨今を、自身の50年にわたる臨床経験から描く。1970年代、80年代の論文を主に書き下ろしを加えた8篇。
要旨 「境界例」「境界パーソナリティ障害」とは何か。このわかりづらく厄介な病像の概念の変遷と研究の昨今を、自身の50年にわたる臨床経験から描く。70年代、80年代の論文を主に書き下ろしを加えた8篇。
目次 境界例概念についての総説(一九八一);分裂病と神経症との境界例(一九七四)―三例の症例報告;境界例の精神療法の試み(一九七五);否定妄想について(須藤敏浩氏との共著、一九七六)―若い婦人の一例;不安・ゆううつ・無気力(一九八三)―正常と異常の境目に焦点をあてて;再びスプリッティングについて(一九八八);自殺の臨床的研究(一九七八)―自殺予防のために;境界パーソナリティ障害(DSM)研究の昨今(二〇一二)―文献紹介を中心に
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07625-4   4-622-07625-X
書誌番号 1112060671

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