医療現場で見えてきた「希望」の驚くべき治癒力 --
ジェローム・グループマン /著, 菅靖彦 /訳, 田中淳一 /訳   -- 草思社 -- 2012.8 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル 病を癒す希望の力
副書名 医療現場で見えてきた「希望」の驚くべき治癒力
著者名等 ジェローム・グループマン /著, 菅靖彦 /訳, 田中淳一 /訳  
出版 草思社 2012.8
大きさ等 20cm 262p
分類 490.14
件名 患者
注記 The anatomy of hope./の翻訳
著者紹介 【グループマン】ハーバード大学医学部の教授兼ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの実験的医学主任。癌医療と血液疾患、エイズ治療の第一人者。「ニューヨーカー」の医学と生物学の記事を担当する専属ライターでもある。邦訳「毎日が贈りもの」等。
内容紹介 末期がんから生還した人たちには、何が起こっていたのか。がんの専門医が、30年にわたる自らの臨床体験を通じて、希望と治癒力との関係を科学的に考察した全米ベストセラー。
要旨 「精神の力で病気は克服できる」という言説は昨今多くみられる。だが本当だろうか?死の渕にありながら最期まで希望を失わず、しかし生還かなわなかった人たちは多い。その一方で、医学的には絶望と思われた状況から奇跡的な治癒を果たす人たちも確かにいる。何が違ったのか?30年の臨床経験をもつ著者は、自ら直面してきた症例の数々を誠実な筆致で再現しつつ、そこから見えてきた「希望」と「治癒」との関係を、最新の科学データを駆使して詳細に検証した。本書は医療の新しい可能性のみならず、人間の精神と身体とのつながりの新たな地平をも示唆する画期的著作である。
目次 序章 希望の解剖学;第1章 準備不足;第2章 偽の希望と本物の希望;第3章 希望を持つ権利;第4章 一歩一歩;第5章 不滅の希望;第6章 痛みの迷路からの脱出;第7章 希望の生物学;第8章 希望を解剖する;結論 わたしが学んだこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1922-0   4-7942-1922-9
書誌番号 1112061567

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