大庭健 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2012.9 -- 20cm -- 253p

資料詳細

タイトル いのちの倫理
著者名等 大庭健 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2012.9
大きさ等 20cm 253p
分類 114.2
件名 生と死
著者紹介 1946年埼玉県生まれ。71年東京大学文学部卒。78年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、専修大学教授。著訳書「いま、働くということ」など。
内容紹介 自分のいのちは自分の「持ち物」なのか。生きることを「プロジェクト」と捉える現代人の人生観は、なぜいのちの軽視をもたらすのか。現代におけるいのちの認識の歪みを鋭く批判し、今あるべき倫理を問う。
要旨 生死の問題を直視しながら、現在が問うべき倫理・生き方について渾身の力で書き下ろした読者渇望の書。
目次 第1章 生まれなければよかった…;第2章 生きる、誰も代わってくれない;第3章 いのちの運用…、「人生の経営」学;第4章 私のいのちは、私のものか;第5章 苦悩への共感―いのちはその人のもの…(?);第6章 「私有化」という囲い込み―いのちとの関係の逆転;第7章 分かち合いの衰退―見て見ぬふり‐相互無関心;第8章 いのちのつながりのなかで―いのちの側からの視点へ;エピローグ―いのちのリレー(?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0620-8   4-7795-0620-4
書誌番号 1112061971

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 114.2/98 一般書 利用可 - 2049642825 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 114 一般書 利用可 - 2052489426 iLisvirtual