ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道 --
ブライアン・クレッグ /著, 谷口義明 /訳   -- ソフトバンククリエイティブ -- 2012.8 -- 22cm -- 351p

資料詳細

タイトル 重力はなぜ生まれたのか
副書名 ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道
著者名等 ブライアン・クレッグ /著, 谷口義明 /訳  
出版 ソフトバンククリエイティブ 2012.8
大きさ等 22cm 351p
分類 423.6
件名 重力
注記 Gravity./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【クレッグ】ケンブリッジ大学で物理学の学位を取得。数多くの雑誌にコラムやレビュー記事を投稿している。イギリス在住のサイエンスライター。
内容紹介 私たちは地球の重力に引かれて人生を歩んでいる。あたかも、それが自然なことのように。だが、重力ほど謎に満ちた力はない。ブライアン・クレッグがこの謎に迫る。重力の謎に挑んだ人類の歴史がここに。
要旨 「君、重力には手をださないほうがいいよ」若きアインシュタインは、当時の物理学会の大御所マックス・プランクからこう諭された。だが、特殊相対性理論をまとめた彼に、この助言は効かなかった。そして彼はニュートンを超えた。重力理論である「一般相対性理論」を完成させたのだ。ガリレオ、ニュートン、アインシュタインをして、物理学者はなぜ重力に惹かれるのだろう?ブラックホールから宇宙の構造形成まで、すべては“最も弱い力”重力のなせる業だ。かくいうわれわれも、地球の重力に引かれて人生を歩んでいる。あたかも、それが自然なことのように。だが、重力ほど謎に満ちた力はない。ブライアン・クレッグがこの謎に迫る。重力の謎に挑んだ人類の歴史がここにある。
目次 昇るもの;自然のなりゆき;重力への道;それでも地球は動く;不思議な遠隔力;歪む宇宙;アインシュタインの偉業;四つのうちの一つ;量子の世界へ;粒子と波;重力は遮断できるか;重力への賛歌
ISBN(13)、ISBN 978-4-7973-7023-2   4-7973-7023-8
書誌番号 1112062494

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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都筑 公開 Map 423 一般書 利用可 - 2049642302 iLisvirtual