不信地獄の「いじめ社会」を打ち破るために --
山脇由貴子 /著   -- ポプラ社 -- 2012.9 -- 19cm -- 126p

資料詳細

タイトル 震える学校
副書名 不信地獄の「いじめ社会」を打ち破るために
著者名等 山脇由貴子 /著  
出版 ポプラ社 2012.9
大きさ等 19cm 126p
分類 371.42
件名 いじめ
著者紹介 1969年東京生まれ。横浜市立大学心理学専攻卒。現在、東京都児童相談所・児童心理司。年間200家族以上の相談や治療を受け持つ。ベトナム政府から依頼を受け、児童相談所のスタッフの育成のための講演を行うなど、国内外を問わず幅広く活躍。2006年「教室の悪魔」が話題となる。
内容紹介 なぜ、残酷な「いじめ」が繰り返されるのか。なぜ、学校は隠すのか。子ども・教師・保護者の不信の連鎖が生み出す「いじめ社会」の本質を鋭く指摘し、相互不信の罠から抜け出すための実践法を示す。
要旨 ブラックボックス化した学校で、いったい何が起きているのか?いじめ被害者からの相談に「何もできない」とうなだれる学校、一日百通以上の誹謗メールを受ける教師の恐怖、他校から評判のよい学校が、アンケートでは「いじめ二桁」の謎…。子ども・教師・保護者の不信の連鎖が生み出す「いじめ社会」の本質を鋭く指摘し、相互不信の罠から抜け出すための実践法を示す。
目次 第1部 子どもと大人の「いじめ」の連鎖(教師も巻き込まれるいじめの罠―一日百件の誹謗メール、「死ね」「レイプしてやる」;アンケートで「いじめナシ」の保身―学校のHPで情報を求め、子どもに試された教師たち;「暴力教師」「わいせつ教師」を断罪?―相談室でわかった、教師誹謗の意外な「メリット」 ほか);第2部 子ども社会で何が起きているか?(Aちゃんはなぜ「加害者」になったか?;「いじめ社会」の不信と権力の構造);第3部 「信頼される学校」のためのルール;あとがきにかえて―子どもたちの「愛情の器」を満たすために
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-13089-6   4-591-13089-4
書誌番号 1112064190

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