「起立性調節障害」患者家族の体験から -- 中公新書ラクレ --
武香織 /著   -- 中央公論新社 -- 2012.9 -- 18cm -- 213p

資料詳細

タイトル 朝起きられない子の意外な病気
副書名 「起立性調節障害」患者家族の体験から
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 武香織 /著  
出版 中央公論新社 2012.9
大きさ等 18cm 213p
分類 493.937
件名 起立性調節障害病
注記 文献あり
著者紹介 神奈川県生まれ。約10年間「週刊SPA!」をフィールドにした後、「プレジデント」などの雑誌で、社会問題、家庭問題を中心に、幅広く取材・執筆。「ESSE」では、「ADHD」「児童虐待」などの問題に取り組む。著書「手のつけられない子それはADHDのせいだった」等。
内容紹介 思春期の子どものおよそ1割がかかるとも言われる、起立性調節障害。その症状は「朝、起きられなくなること」。息子の病気に直面した著者が、自らの体験と周囲の患者家族の声を綴った、子どもの病気の新常識。
要旨 思春期の子どものおよそ一割がかかるとも言われる、起立性調節障害(OD)。その症状は「朝、起きられなくなること」。学校や病院の理解も進まないまま、不登校の隠れた原因になっている。息子の病気に直面した著者が、自らの体験と周囲の患者家族の声を綴った子どもの病気の新常識。
目次 プロローグ 子どもが目を覚まさない!(かかりつけの耳鼻科医の診断);第1章 診断と治療(大国真彦先生との出会い;ガマンしていた大耀 ほか);第2章 どうなる!?学校生活(1)大耀、中学1年生の挫折(クラスメートにお手紙を;欠席の電話より、出席のメール ほか);第3章 どうなる!?学校生活(2)人生を変えた出会い、進路決定(抜け殻になった息子;仕事に連れていってみよう ほか);第4章 親の本音・子どもの本音(起立性調節障害の子どもを持って;起立性調節障害を持つ子どもたちの「本音座談会」);エピローグ 長いトンネルを抜け出して(通信制高校の週1登校コースへ;青少年フェスティバル運営委員長のあいさつ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150428-9   4-12-150428-3
書誌番号 1112064821

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 493.9 一般書 利用可 - 2049741750 iLisvirtual
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