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【図書】 テレビの金持ち目線

「生活保護」を叩いて得をするのは誰か -- ベスト新書 --
和田秀樹 ／著   -- ベストセラーズ -- ２０１２．９ -- １８ｃｍ -- １８７ｐ

資料詳細

タイトル テレビの金持ち目線
副書名 「生活保護」を叩いて得をするのは誰か
シリーズ名 ベスト新書
著者名等 和田秀樹 ／著  
出版 ベストセラーズ ２０１２．９
大きさ等 １８ｃｍ １８７ｐ
分類 369.2
件名 生活保護
著者紹介 １９６０年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。精神科医。
内容紹介 広告主や権力に甘く、弱者に冷たいテレビの「金持ち目線」に喝。精神科医として、教育関係者として、子を持つ親としての視点から、生活保護バッシングに潜む日本人の病理を考察。生活保護問題の「真の問題」を暴く。
要旨 広告主や権力に甘く、弱者に冷たいテレビの「金持ち目線」に物申す。お笑い芸人を叩いた果てに、生活保護費の引き下げなどナンセンス！貧困層を締め付けて、喜ぶのは裕福層だけだ！ほかの先進国と比べて、「生活保護を受けている人の数」も、「ＧＤＰに対する生活保護費の支給額」も圧倒的に少ない“日本の現状”を伝えないテレビ、それに便乗し、人気取りと財界からの票田を見込む姑息な政治家、さらには、国民のリストラをたくらむ非情な官僚たち…。精神科医として、教育関係者として、子を持つ親としての視点から、生活保護バッシングに潜む日本人の病理を考察。生活保護問題の“真の問題”を暴く。
目次 第１章　生活保護は悪か？（「生活保護叩き」をすると、どうなるのか？を考えないテレビ；あなたも生活保護受給者になる！？　ほか）；第２章　生活保護費はもっと支給したほうがいい！（２０年間で賃金が１７％も下がっている日本；「働かざる者食うべからず」の時代は終わった！　ほか）；第３章　生活保護をつくるテレビ局とパチンコ屋のマッチポンプ（依存症を増長するテレビの大罪；パチンコ人口の１／８が「パチンコ依存症」　ほか）；第４章　生活保護で「日本」のブランド力を守る（国の見栄代をケチるな！；「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か？　ほか）；第５章　テレビが語らない生活保護問題（働き盛りに生活保護を受給している人は悪者か？；増え続ける介護離職者　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-584-12384-3　　 4-584-12384-5
書誌番号 1112065576

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南 公開 369.2 一般書 貸出中 - 2049709199 iLisvirtual

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