不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか --
柘植あづみ /〔著〕   -- みすず書房 -- 2012.9 -- 20cm -- 263,13p

資料詳細

タイトル 生殖技術
副書名 不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか
著者名等 柘植あづみ /〔著〕  
出版 みすず書房 2012.9
大きさ等 20cm 263,13p
分類 491.35
件名 生殖
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年生まれ。埼玉大学大学院理学研究科生体制御学博士前期課程修了、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程満期退学。現在、明治学院大学社会学部教授。専攻は医療人類学、生命倫理学。著書に「文化としての生殖技術-不妊治療にたずさわる医師の語り」ほか。
内容 内容: 卵子・胚・胎児の資源化
内容紹介 生殖技術は社会をどう変えるのか。社会は技術に何を期待するのか。子どもがほしいという願いが医療や国家プロジェクトへと連なる道筋を丹念に描き、生殖技術の構造を照らし出す、画期的論考。
要旨 生殖技術は社会をどう変えるのか。社会は技術に何を期待するのか。不妊治療の範囲をはるかに越えて発展する生殖技術の問題と解決を照らし出す、画期的論考。
目次 第1章 卵子・胚・胎児の資源化―何が起きようとしているのか;第2章 生殖技術と商品化―精子・卵子の売買、代理出産をめぐって;第3章 先端技術が「受容」されるとき―再生医療研究の事例から;第4章 再生医療の「倫理」問題;第5章 生殖技術と女性の身体のあいだ;第6章 生殖補助医療から見る日本の家族観―AIDをめぐる政治・倫理・社会;第7章 卵子を提供する行為を考える―利他と利己;第8章 生殖における女性の自己決定権―半世紀の議論の成熟と課題;第9章 医師の論理と患者の論理―医療化した生殖と価値
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07706-0   4-622-07706-X
書誌番号 1112065870
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112065870

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