「考古学」最新講義 --
大塚初重 /著   -- 祥伝社 -- 2012.9 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 古墳と被葬者の謎にせまる
副書名 「考古学」最新講義
著者名等 大塚初重 /著  
出版 祥伝社 2012.9
大きさ等 19cm 254p
分類 210.32
件名 古墳
著者紹介 1926年東京生まれ。明治大学大学院文学研究科博士課程修了。日本考古学界の第一人者。明治大学名誉教授。日本学術会議会員、日本考古学協会会長、山梨県立考古博物館館長などを歴任し、現在は千葉県成田市文化財審議委員会委員長。
内容紹介 掘ってみてわかった、これだけの新事実。卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治定問題まで、社会人講座「明治大学リバティアカデミー」の大人気講義が書籍化。第一人者が熱く語る、古墳発掘調査の最新成果。
要旨 古代史を彩るさまざまな古墳は、いつどのように造られたのか。そこに葬られているのは、いったいどんな人物なのか―。日本考古学界の第一人者が、今日までの古墳発掘と出土品研究の成果をもとに、60余年の経験を交えて、熱く、平易に語った最新講義録。卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治定(陵墓指定)問題、世紀の発見「藤ノ木古墳」発掘秘話まで、社会人講座「明治大学リバティアカデミー」の大人気レクチャーを収めた歴史・考古学ファン待望の一書。
目次 序 古代古墳の基礎知識;第1講 ホケノ山古墳の発掘と箸墓古墳の被葬者を考える―卑弥呼の墓、邪馬台国論争は簡単に決着はつかない;第2講 垂仁天皇皇后「日葉酢媛陵」を考える―盗掘で明らかになった陵墓指定の曖昧さ;第3講 さきたま古墳群と金錯銘鉄剣を考える―中央政権と地方首長の濃密な関係が浮き彫りに;第4講 常陵三昧塚古墳と首長の性格を考える―「騎馬文化」への愛着を物語る出土品の数々;第5講 藤ノ木古墳の発掘とその被葬者を考える―世紀の発見秘話と葬られた二人の貴人;第6講 牽牛子塚古墳から斉明天皇陵を考える―新たな大発見で高まった「牽牛子塚古墳」説の信憑性;第7講 天武・持統天皇合葬陵を考える―今こそ学んでほしい明治十四年の宮内省の英断
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-62089-9   4-396-62089-6
書誌番号 1112065891

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.32 一般書 利用可 - 2051584913 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2049737958 iLisvirtual
公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2049764955 iLisvirtual