「海外進出文学」論 --
池田浩士 /著   -- インパクト出版会 -- 2012.9 -- 22cm -- 516,30p

資料詳細

タイトル 石炭の文学史
シリーズ名 「海外進出文学」論
著者名等 池田浩士 /著  
出版 インパクト出版会 2012.9
大きさ等 22cm 516,30p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-近代 , 石炭産業-日本-歴史-近代
注記 文献あり
著者紹介 1940年大津市生まれ。68~2004年京都大学勤務。04年から京都精華大学勤務。最近の著書「死刑の「昭和」史」など。
内容紹介 「序説」を含めた「「海外進出文学」論」の前2冊での論述を前提として展開する論文集。「坑夫という最底辺」「石炭と鉄道」「原拠としての「長靴島」」などを収録。巻末には「文献・資料(抄)」も掲載。
目次 石炭の一生とその文学表現;坑夫という最底辺―先行するイメージ;声を上げた地下労働―炭坑夫と石炭王;「下罪人」の自己解放へ―プロレタリア文学と石炭;石炭と鉄道―近代化の路線;「ケツワリ」考―植民地を遠くはなれて;石炭から石油を!―満洲と石炭;たたかう石炭―戦争は誰によって遂行されたか?;勝利の生きた結晶石―台湾と石炭;大東亜の労務管理と鉱夫の現実―「監獄部屋」から「把頭炊事」まで;原拠としての「長靴島」―表現主体を問い直す;石炭の一生が遺したもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-7554-0221-0   4-7554-0221-2
書誌番号 1112066024

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