“人道のシンボル”をめぐる国家の攻防 --
フランソワ・ブニョン /著, 井上忠男 /訳   -- 東信堂 -- 2012.9 -- 19cm -- 124p

資料詳細

タイトル 赤十字標章の歴史
副書名 “人道のシンボル”をめぐる国家の攻防
著者名等 フランソワ・ブニョン /著, 井上忠男 /訳  
出版 東信堂 2012.9
大きさ等 19cm 124p
分類 369.1
件名 赤十字
注記 The emblem of the Red Cross./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ブニョン】ICRCのイスラエル、同占領地域、バングラデシュ、トルコ、チャド、ベトナム、カンボジア代表などを経て、1989年からICRC法務原則部次長。その後、国際赤十字・赤新月運動常置委員会委員、赤十字国際委員会委員などを務める。
内容紹介 統一標章であることが望ましい国際的保護標章は、なぜ3つの標章が並存するようになったのか。その経緯を国際会議の議事録などから解き明かす、「人道のシンボル」を巡る国家の攻防の歴史。
要旨 赤十字標章、赤新月標章、赤の水晶標章…。統一標章であることが望ましい国際的保護標章は、なぜ三つの標章が並存するようになったのか?その経緯を国際会議の議事録などから解き明かす、「人道のシンボル」を巡る国家の攻防の歴史。
目次 第1章 標章の統一(起源;ロシア・トルコ戦争(一八七六年~一八七八年);平和会議と改定会議(一八九九年、一九〇七年のハーグ会議、一九〇六年のジュネーブ会議);一九二九年の会議;一九四九年の会議;近年の動向(一九四九年~一九七六年));第2章 赤十字社の標章(各社の承認;未承認標章);むすび(現状(一九七〇年代後半);結語);訳者による補記 赤十字標章を巡る現在の状況と赤のクリスタル標章の採用(二〇〇五年に第三追加議定書標章を採択;二重標章の問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-0140-4   4-7989-0140-7
書誌番号 1112066749

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.1 一般書 利用可 - 2050098357 iLisvirtual
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