感性と知性を拓く想起空間 --
ミヒャエル・パーモンティエ /著, 眞壁宏幹 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.9 -- 20cm -- 268,18p

資料詳細

タイトル ミュージアム・エデュケーション
副書名 感性と知性を拓く想起空間
著者名等 ミヒャエル・パーモンティエ /著, 眞壁宏幹 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2012.9
大きさ等 20cm 268,18p
分類 706.9
件名 美術館 , 博物館
注記 並列タイトル:MUSEUMSPADAGOGIK
注記 索引あり
著者紹介 【パーモンティエ】1943年生まれ。2008年までフンボルト大学教授。専門は、ミュージアム・エデュケーション、一般教育学。
内容紹介 近代ミュージアムの設立の経緯と理念を分析し、陶冶論的考察に基づく「ミュージアムと教育」の未来予想図を描き出す書。ヴァーチャル・ミュージアムの試みを紹介しながら、「ミュージアム」の持つ魅力の真髄に迫る。
要旨 モノに出遭い、世界へ向かう。近代ミュージアムの設立の経緯と理念を丹念に分析し、陶冶論的考察に基づく「ミュージアムと教育」の未来予想図を、鮮やかに描き出す。原点回帰への提言。
目次 教育学から見たミュージアムの危機―誤解された目的;第1部 ミュージアムとは何か―その歴史的再構築(世界をもう一度―普遍的に再現するというミュージアムの要求はいつ始まり、いつ終わりを迎えたのか;コレクションの歴史と陶冶理念の誕生―近代ミュージアムの起源をもとめて;芸術とミュージアム―展示演出のジレンマ;ミュージアムと学校―いまだ軽視される関係の歴史);第2部 ミュージアムの可能性―その理論的考察(モノで物語る―ミュージアムにおけるナラティヴの可能性と限界;モノの陶冶価値―あるいはミュージアムの可能性;アゴラ―ミュージアムの将来のために;「歴史は戯言」―歴史ミュージアムで年代順展示に替わる代案はあるのか?);第3部 ひとつの試み―ヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」(ヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」構想;「デジタル世界図絵」の展示品選択基準と記述方針)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1967-2   4-7664-1967-7
書誌番号 1112066941

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