甲野善紀 /著   -- 学研パブリッシング -- 2012.10 -- 21cm -- 143p

資料詳細

タイトル 術と呼べるほどのものへ
著者名等 甲野善紀 /著  
出版 学研パブリッシング 2012.10
大きさ等 21cm 143p
分類 789
件名 武道
著者紹介 1949年東京生まれ。78年独自に武術の研究を行なうために「武術稽古研究会」を設立し、自宅に道場を建てて「松聲館」と命名。2003年武術稽古研究会を解散し、活動の場を広げる。09年数学者の森田真生氏とともに「この日の学校」を起ち上げる。
内容紹介 武術の伝説的達人たちの超人的身体技法を自らの身体で体現すべく、術理の探求を続けてきた著者の進化し続ける技術の最新報告。そこには、これまでの身体の使い方の常識を打ち破る、驚くべき身体操作技術が存在した。
要旨 “屏風座り”“虎拉ぎ”“旋段の手”“角成りの手”“浮木の腿”“辰巳返し”“影抜き”“霞抜き”“裏当たり”…。誰もが、その不思議なまでの効果に驚嘆する技の数々。60代の甲野善紀は、なぜ、こうも次々と新たな技と術理を生み出せるのか?日本を代表する柔道選手、現役力士、剣道指導者も驚いた技の数々。
目次 虎拉ぎ―指先が内なる力を引き出す;旋段の手―腕と体幹を直結させる;辰巳返し―指先から全身が浮き上がる;体術の介護への応用―体を効率的に使い、相手にストレスを与えない;影抜き―日本刀に秘められていた運動能力を引き出す;太刀奪り―武術的な“速さ”を稽古する;薙刀―「太刀奪り」の速さが生死を分かつ;足裏返し―リスクの高さ故に封印した身体運用法;屏風座りと浮木の腿―表裏一体を成す;裏当たり―予想外の動きで相手を止める;霞抜きから双霞へ―現時点における剣術の最新技法
ISBN(13)、ISBN 978-4-05-405244-4   4-05-405244-4
書誌番号 1112067840
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112067840

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