「連れ込み宿」から「ラブホ」まで --
金益見 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2012.9 -- 20cm -- 237,2p

資料詳細

タイトル 性愛空間の文化史
副書名 「連れ込み宿」から「ラブホ」まで
著者名等 金益見 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2012.9
大きさ等 20cm 237,2p
分類 689.8
件名 ラブホテル-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1979年大阪府生まれ。神戸学院大学大学院人間文化学研究科地域文化論専攻博士後期課程修了。現在、神戸学院大学非常勤講師、大手前大学非常勤講師。著書「ラブホテル進化論」第18回橋本峰雄賞受賞など。
内容紹介 待合、連れ込み宿、ラブホテル…。日本の貸間空間の変遷をもとに、外観や経営者の変化を取り上げ、その名称が人々の性意識を色濃く反映させてきたことを解明。「ラブホテル進化論」の著者が描く、待望の通史。
要旨 現在、日本にはラブホテルと呼ばれる施設があるが、カップルが利用する貸間には、連れ込み宿やモーテルなど様々な名称が付けられ、消えていった。姿・形は変わっても同じシステムや機能を持った空間が、なぜ時代によって変化してきたのか。本書では、日本の貸間空間の変遷をもとに、外観や経営者の変化を取り上げ、その名称が人々の性意識を色濃く反映させてきたことを解明する。『ラブホテル進化論』の著者が描く、待望の通史。
目次 序章 ラブホテルのルーツ(出合茶屋、船宿、待合;ラブホテルに近い「円宿」の出現);第1章 連れ込み旅館の成り立ち(「連れ込み旅館」に至るまで;普通の旅館から連れ込みへ;「連れ込み」の目印);第2章 モーテル(ホテル)の誕生と衰退(アメリカのモーテル;日本のモーテル;類似モーテル);第3章 ラブホテルの隆盛(デラックス化されたラブホテル;女性が喜ぶファッションホテル);第4章 ラブホの現在(「ラブホ特集」の影響;ラブホの現在)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06410-6   4-623-06410-7
書誌番号 1112068114

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