99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟 --
ジョン・コーエン /著, 大野晶子 /訳   -- 講談社 -- 2012.9 -- 20cm -- 461p

資料詳細

タイトル チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか
副書名 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟
著者名等 ジョン・コーエン /著, 大野晶子 /訳  
出版 講談社 2012.9
大きさ等 20cm 461p
分類 489.9
件名 チンパンジー
注記 Almost chimpanzee./の翻訳
著者紹介 【コーエン】国際的に有名な科学雑誌「サイエンス」誌の記者。ほかにも「アトランティック」「ニューヨーカー」「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「ワシントン・ポスト」などに記事を書いている。カリフォルニア州カーディフ・バイ・ザ・シー在住。
内容紹介 ヒトとチンパンジーが分岐した700万年前から今日に至るまで、両者はどんな道筋を辿ってきたのか。ヒトとチンパンジーを分かつ境界線を探り、最先端科学と霊長類学の観点をからみ合わせて人類の起源と未来を探る。
要旨 酷似したDNAを持ちながら、ヒトは生物界の頂点に君臨し、チンパンジーは研究材料にされ続けてきた。2種を隔てた1パーセントの意味を知ることで、人類の未来が見える。
目次 はじめに チンパンジーの世界に足を踏み入れて;第1部 血(進化のツリー―チンパンジーからヒトのなにがわかるのか;種と種をつなぐもの―雑種はなぜ存在するのか;病気と健康―チンパンジーとヒトがかかる病気はなぜちがうのか;伝染病の猛威―チンパンジーの研究はエイズワクチンの開発につながるのか);第2部 脳(しゃべる類人猿―類人猿は言語を修得できるのか;言葉をつかさどる遺伝子―ヒトの脳のなにが言語を生んだのか;心のギャップ―チンパンジーに他者の心は読めるのか;頭と頭をつき合わせて―ヒトとチンパンジーの脳はちちがうのか);第3部 からだ(歩いて進め―ヒトと類人猿を隔てる解剖学的要素とは;肉欲の話―性習慣のちがいはなにを意味するのか;チンパンジーの生きる道―ライフスタイルが異なる要因はなにか;野生児として―人間のせいで絶滅してしまうのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-216173-2   4-06-216173-7
書誌番号 1112068652

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金沢 公開 Map 489 一般書 利用可 - 2063854967 iLisvirtual
港北 公開 Map 489 一般書 利用可 - 2051156601 iLisvirtual