想定・絶東米中戦争 --
兵頭二十八 /著   -- 草思社 -- 2012.9 -- 20cm -- 287p

資料詳細

タイトル 北京は太平洋の覇権を握れるか
副書名 想定・絶東米中戦争
著者名等 兵頭二十八 /著  
出版 草思社 2012.9
大きさ等 20cm 287p
分類 319.22053
件名 中国-対外関係-アメリカ合衆国 , アメリカ合衆国-対外関係-中国 , 日本-対外関係
著者紹介 1960年長野市生まれ。82~84年陸上自衛隊。90年東京工業大学理工学研究科社会工学専攻博士前期課程修了。軍事系の雑誌社編集部などを経て、95年以降はフリーの著述家。著書に「日本人が知らない軍事学の常識」など。
内容紹介 米中激突、日本はどうなる…。米中の掛け値なしの実力、サイバー攻撃やスパイの浸透など中国の間接侵略の実態、最新の北東アジア情勢を明らかにするとともに、日本の対米・対中関係の最も合理的なあり方を示す。
要旨 米中激突、日本はどうなる?サイバー攻撃、スパイ工作、尖閣不法上陸―。軍事力では圧倒的に劣る中国が仕掛ける“間接侵略”の脅威を明らかにする。第一級の軍事専門家が、絶東(極東)における米中開戦を想定。戦況の推移、勝敗の行方、日本をはじめとする周辺諸国が蒙るであろう影響をリアルかつ冷静にシミュレート。
目次 1 なぜ太平洋の支配権が二強国の争点となるか(出発点は「ニクソン=毛沢東」の密約;事情の変化 ほか);2 米支開戦までの流れを占う(自業自得の「修好通商忌避」がシナを追いつめる;サイバー攻撃の暴走的エスカレーション);3 想定 米支戦争(サイバー戦;「開戦奇襲」はスパイ衛星を狙って第一弾が放たれる ほか);4 米支戦争に日本はどうつきあうのが合理的か(日本の改革(病巣廓清)など到底不可能なので、ひきこもりが「吉」;吉田茂式の遁辞はいまも役に立つ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1926-8   4-7942-1926-1
書誌番号 1112069261

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 319.2/490 一般書 利用可 - 2050044060 iLisvirtual