ヴォルフガング・ブランケンブルク /〔著〕, 木村敏 /監訳, 生田孝 /監訳, 小林敏明 /訳, 鈴木茂 /訳, 渡邉俊之 /訳, 和田信 /訳   -- みすず書房 -- 2012.9 -- 20cm -- 346,48p

資料詳細

タイトル 目立たぬものの精神病理
著者名等 ヴォルフガング・ブランケンブルク /〔著〕, 木村敏 /監訳, 生田孝 /監訳, 小林敏明 /訳, 鈴木茂 /訳, 渡邉俊之 /訳, 和田信 /訳  
出版 みすず書房 2012.9
大きさ等 20cm 346,48p
分類 493.71
件名 精神病理学
注記 Psychopathologie des Unscheinbaren./の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 【ブランケンブルク】1928年ブレーメン生まれ。47年からフライブルク大学で哲学、心理学を学ぶ。50年医学部に転入。医学部卒業後、ハイデルベルク大学のヘルムート・プリュッゲのもとで内科学実習。79~93年マールブルク大学精神科主任教授。93年定年退官。2002年死去。
内容 内容: あるテーマが妄想へと独り歩きをすること
内容紹介 主著「自明性の喪失」などで、人間学的精神医学、哲学と精神療法における理論と実践に大きな業績を残したブランケンブルクの、死後に編まれた論文集。哲学に基礎をおいた精神病理学と精神療法の大いなる遺産。
要旨 哲学に基礎を置いた精神病理学と精神療法の大いなる遺産。心身問題、妄想の現存在分析、精神医学における弁証法的考察などを主題に、代表的論文10編を収録。
目次 1 あるテーマが妄想へと独り歩きをすること;2 妄想の人間学的・現存在分析的な見方;3 コモン・センスの精神病理学への手がかり;4 「人間学的均衡」という考えについての基本的なこと;5 精神医学的な対話のもつ誘発的要因について;6 精神医学における弁証法的な見方はどれほどの射程をもつか;7 患者の「苦の重圧」が精神療法と精神病理学にとって意味するもの;8 精神医学における身体(ケルパー)と身体(ライプ);9 未来完了パースペクティヴ―患者の人生歴を解明するにあたってのその意味;10 精神医学的観点から見た現存在の時熟
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07663-6   4-622-07663-2
書誌番号 1112069704

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