国家的研究開発の起源をもとめて --
橋本毅彦 /著   -- 東京大学出版会 -- 2012.9 -- 22cm -- 332,78p

資料詳細

タイトル 飛行機の誕生と空気力学の形成
副書名 国家的研究開発の起源をもとめて
著者名等 橋本毅彦 /著  
出版 東京大学出版会 2012.9
大きさ等 22cm 332,78p
分類 538.1
件名 航空力学 , 気体力学-歴史 , 航空機-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1957年東京都生まれ。80年東京大学教養学部卒。91年東京大学教養学部講師。96年東京大学先端科学技術研究センター助教授。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。主要著書「遅刻の誕生-近代日本における時間意識の形成」など。
内容 内容: 飛行機と技術
内容紹介 飛行機の登場は人びとの胸をときめかせた。一方、戦争の足音が聞こえ始め、各国の飛行機開発は急速に進展する。飛行機登場から第2次世界大戦前の空気力学研究と飛行機の発展史を、豊富な写真とともに鮮やかに描く。
目次 序章 飛行機と技術―イギリスの空気力学という視点;第1章 最初の研究プログラム―安定性の風洞実験;第2章 風洞実験は信頼できるか―寸法効果をめぐる論争;第3章 新しい空気力学理論の誕生―境界層、不連続流、そして誘導抗力;第4章 プラントル理論の受容―揚力理論の解明と咀嚼;第5章 理想的な流線形をもとめて―技術予測と長期研究計画;第6章 一九三〇年代における境界層の探究―イギリスの科学研究とアメリカの技術開発;第7章 戦前日本の空気力学研究―谷一郎の境界層研究と層流翼の開発;終章 国家的研究開発の内実をもとめて
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-060309-6   4-13-060309-4
書誌番号 1112069796
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112069796

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