宝島社新書 --
中村仁一 /著, 近藤誠 /著   -- 宝島社 -- 2012.10 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル どうせ死ぬなら「がん」がいい
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 中村仁一 /著, 近藤誠 /著  
出版 宝島社 2012.10
大きさ等 18cm 219p
分類 494.5
件名
著者紹介 【中村】1940年生まれ。京都大学医学部卒。(財)高雄病院院長、理事長を経て、2000年より老人ホーム「同和園」附属診療所所長、医師。1996年より、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰。2012年に出版した「大往生したけりゃ医療とかかわるな」がベストセラーに。
内容紹介 日本人よ、医者と医療を盲信するな…。実際に多くの「がん放置患者」の穏やかな臨終を見届けてきた2人が、がんという病、医療の実態、そして人間の死について語り尽くす。がん、医療の常識を覆す異色の医師対談。
要旨 がん、そして医療の常識を覆す異色の医師対談。がんは放っておくと増殖・転移し、痛みにのたうち回って死に至る…という悲惨なイメージは、医療界のでっちあげだった。20年来、「『がん死』のお迎えは最高。ただし、治療しなければ」(中村)、「がんの9割に抗がん剤は効かない。患者よ、がんと闘うな」(近藤)と言い続け、実際に多くの「がん放置患者」の穏やかな臨終を見届けてきた2人が、がんという病、医療の実態、そして人間の死について語り尽くす。
目次 第1章 がんの誤解を解く(どうせ死ぬなら「がん」がいい;治療しなければ、がんはけっこうな病気;がんが痛むのではない。治療で痛む ほか);第2章 医療に殺される(「がんにかかるとすぐ死ぬ」イメージは医療が作った;99の死屍累々は隠して1の成功例だけを強調;胸部CT検査2回で「避難」レベルの被ばく ほか);第3章 日本人と死(死に目に立ち合う症候群;臨終のすったもんだ;胃ろうと「生かすことはいいことだ」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-0286-4   4-8002-0286-8
書誌番号 1112073417

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 494.5 一般書 利用可 - 2063233857 iLisvirtual
港南 公開 Map 494 一般書 利用可 - 2050767240 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 494 一般書 利用可 - 2050781766 iLisvirtual