錯覚された北海道・東北 -- シリーズ〈古代史の探求〉 --
合田洋一 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2012.10 -- 20cm -- 253,11p

資料詳細

タイトル 地名が解き明かす古代日本
副書名 錯覚された北海道・東北
シリーズ名 シリーズ〈古代史の探求〉
著者名等 合田洋一 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2012.10
大きさ等 20cm 253,11p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 日本-地名
注記 索引あり
著者紹介 1941年北海道生まれ。65年明治大学文学部卒。現在(有)栄健代表取締役。古田史学の会全国世話人、同会・四国事務局長、伊予史談会・風早歴史文化研究会・松前史談会会員。著書「伊予之二名洲考」など。
内容 内容: 渡嶋と粛慎
内容紹介 六国史の「渡嶋」は北海道ではない。その地は、青森県の宇曽利・糠部地方である。本書では、多元史観(古田武彦)を視座として、地名の謎を徹底的に調査することで、古代日本の新たな姿を提示する。
要旨 『日本書紀』などの六国史に散見される「渡嶋」「越度嶋」の比定地は、北海道なのか。「上・下」「前・後」の地名の付け方は、すべて大和朝廷を中心としたものなのか。従来の研究者が何ら疑問を持ってこなかったこれらの地名には、何が隠されているのか。本書では、多元史観(古田武彦)を視座として、地名の謎を徹底的に調査することで、古代日本の新たな姿を提示する。
目次 第1部 渡嶋と粛慎―渡嶋は北海道ではない(渡嶋と蝦夷;渡嶋の比定地;「渡」の地名遺称;『日本書紀』記載地名の比定地;『日本書紀』の粛慎);第2部 「上・下」「前・後」の地名考―地名にみる多元的古代の証明(『和名類聚抄』にみる「上・下」「前・後」;北涯の地の「上・下」―蝦夷地(北海道)上之国・下之国の地名由来);「江差追分」モンゴル源流説の一考察―『東日流外三郡誌』・『北斗抄』(和田家史料)が物語る
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06483-0   4-623-06483-2
書誌番号 1112074185

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