文春新書 --
大島真生 /著   -- 文藝春秋 -- 2012.10 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 特捜検察は誰を逮捕したいか
シリーズ名 文春新書
著者名等 大島真生 /著  
出版 文藝春秋 2012.10
大きさ等 18cm 223p
分類 327.13
件名 検察
注記 文献あり
著者紹介 1968年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。産経新聞東京社会部で検察、国税、警視庁捜査二課、警視庁公安部などを担当。司法キャップ、大阪社会部次長を歴任。著書に「検察vs.小沢一郎」「公安は誰をマークしているか」など。
内容紹介 勝手な見立て、強引な取調べ、証拠改竄…。特捜検察の信頼は地に墜ちた。なぜ、エリート集団は堕落したのか。小沢一郎を逮捕できなかったのはなぜか。長年、検察を取材してきた新聞記者が組織の病巣に迫る。
要旨 田中角栄、金丸信など特捜検察は政治家の犯罪を摘発し、国民の喝采を浴びてきた。しかし、その信頼は村木事件で地に墜ちた。なぜエリート集団は堕落したのか?小沢一郎を逮捕できなかったのはなぜか?長年、検察を取材してきた新聞記者が組織の病巣に迫る。
目次 第1章 特捜検察の転落(特捜検察史に残る汚点―元特捜部長の逮捕;特捜検事逮捕の衝撃 ほか);第2章 劣化の原因(机上の論理;情報収集力の低下 ほか);第3章 組織の宿命が堕落を招いた(検察は起訴権を独占している;検察と警察の確執 ほか);第4章 改革は成功するのか?(検事総長の電撃辞任;総長辞任をめぐる綱引き ほか);第5章 小沢捜査の真相(限りなく「灰色」;陸山会事件の経緯 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660882-9   4-16-660882-7
書誌番号 1112076085
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112076085

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