ケーススタディで学ぶ --
馬奈木俊介 /編   -- 昭和堂 -- 2012.10 -- 21cm -- 270p

資料詳細

タイトル 資源と環境の経済学
副書名 ケーススタディで学ぶ
著者名等 馬奈木俊介 /編  
出版 昭和堂 2012.10
大きさ等 21cm 270p
分類 334.7
件名 資源 , 環境経済学
注記 索引あり
著者紹介 九州大学大学院工学研究科修士課程修了。ロードアイランド大学大学院博士課程修了。サウスカロライナ州立大学講師、横浜国立大学准教授等を経て、東北大学大学院環境科学研究科准教授。東京大学公共政策大学院特任准教授等歴任。IPCC代表執筆者等。
内容紹介 適切な資源配分と環境保全を実現するために市場メカニズムは有効か。本書では、具体的事例とその成功 失敗の理由を経済学的に説明。そのロジックを学ぶことで、どんなケースにも対応できる応用力を身につける。
要旨 適切な資源配分と環境保全の実現に市場メカニズムは有効か?具体的事例とその成功/失敗の理由を経済学的に説明。どんなケースにも対応できる応用力を身につける。
目次 第1部 資源の適正配分と環境保全―市場は有効か(電力・エネルギー―市場メカニズムを生かした政策推進;レアメタル―先物市場とその役割;食料資源と水環境―農業における水質汚染をどう解決するか;水産資源―漁業者のインセンティブを生かした管理手法;森林資源―国内林業をどう制度設計するか;森林資源とREDD―排出量取引市場を活用した森林保全政策;クリーンテック―環境技術への投資);第2部 非市場的なモノへの市場の解決法(生物多様性―保全において市場メカニズムをどう活用するか;廃棄物管理―市場メカニズムを生かした管理手法;二酸化炭素―排出権取引の可能性;外来種の管理―市場メカニズムを生かした管理は可能か);第3部 社会基盤となる制度設計(貿易と自給率―市場メカニズムから農業を見る;都市計画―社会システムの変更による環境配慮型都市への移行;開発権―持続可能な開発をめざした鉱業権;水利権―市場メカニズムを生かした効率的配分;研究開発―インセンティブを引き出す経済的手法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1230-1   4-8122-1230-8
書誌番号 1112076420
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112076420

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