中公文庫 --
読売新聞社 /編   -- 中央公論新社 -- 2012.10 -- 16cm -- 269p

資料詳細

タイトル 茶人物語
シリーズ名 中公文庫
著者名等 読売新聞社 /編  
出版 中央公論新社 2012.10
大きさ等 16cm 269p
分類 791.2
件名 茶人
注記 淡交社1978年刊の再編集
注記 索引あり
要旨 茶の湯は、趣味でありながら、禅の修行でもあった。茶の湯とともに発達した美術工芸、建築、造園は、日本文化のありようを変えるほどの力をもった。中国唐代の陸羽から、足利義政、紹鴎、利休、紹智、遠州、井伊直弼、そして、岡倉天心まで。五三人の代表的茶人の生涯から、茶道と日本史との浅からぬ関係が明らかになる。歴史の裏に茶人あり―。
目次 第1章 喫茶の起こり(陸羽―茶の古典『茶経』を書く;永忠―崇福寺の献茶 ほか);第2章 婆佐羅とわび(佐々木道誉―婆佐羅の台頭;足利義満―北山文化の創始 ほか);第3章 利休とその周辺の茶人たち(豊臣秀吉―黄金の茶室;上井覚兼―薩摩武士 ほか);第4章 茶道隆盛への道(薮内紹智―薮内流の始祖;長闇堂―長闇堂記の筆者 ほか);第5章 近世の茶人(近衛家煕―予楽院の宮廷茶;鴻池道億―代表的な元禄茶人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-205711-1   4-12-205711-6
書誌番号 1112076985

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 791.2 一般書 利用可 - 2051102781 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 791 一般書 利用可 - 2049935598 iLisvirtual