岩波文庫 --
〔井上〕井月 /〔著〕, 復本一郎 /編   -- 岩波書店 -- 2012.10 -- 15cm -- 404p

資料詳細

タイトル 井月句集
シリーズ名 岩波文庫
著者名等 〔井上〕井月 /〔著〕, 復本一郎 /編  
出版 岩波書店 2012.10
大きさ等 15cm 404p
分類 911.35
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
要旨 井月は、明治期、信州伊那谷に滞留しつつ漂泊、数奇な生涯を終えた行脚俳人(1822‐1887)。所謂「月並俳句」の時代とされる俳諧の沈滞期にあって、ひとり芭蕉の道を歩いた越格孤高の俳人である。井月の発句、俳論を精選して、初めて詳細な注解を付す。また、井月の文業を、最初に世に紹介した下島勲、高津才次郎の井月論をも併せて収録し、近世俳人最後の高峰の全貌を伝える。
目次 発句篇(春の部;夏の部;秋の部;冬の部;新年の部);俳論篇(俳諧雅俗伝;用文章前文);参考篇(略伝;奇行逸話;俳人井月;井月の追憶と春の句;乞食井月と夏)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-302821-6   4-00-302821-X
書誌番号 1112077316

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