歴史と映画史の結節点 --
吉田広明 /著   -- 作品社 -- 2012.10 -- 22cm -- 425p

資料詳細

タイトル 亡命者たちのハリウッド
副書名 歴史と映画史の結節点
著者名等 吉田広明 /著  
出版 作品社 2012.10
大きさ等 22cm 425p
分類 778.253
件名 映画-アメリカ合衆国-歴史 , 亡命
注記 索引あり
著者紹介 1964年生まれ。映画評論家。アテネ・フランセ文化センターの連続講座「アナクロニズムの会」主宰。著書に「B級ノワール論-ハリウッド転換期の巨匠たち」など。
内容紹介 亡命という経験は、彼らの映画に何をもたらしたのか。彼らの到来が、世界の映画に与えた変化とは何なのか。ラング、サーク、エンドフィールド、ロージー、フォアマン、ポランスキー…。その生涯と作品に迫る。
要旨 亡命という経験は、彼らの映画に何をもたらしたのか。彼らの到来が、世界の映画に与えた変化とは何か。30年代にナチスから逃れたフリッツ・ラング、ダグラス・サーク、ロバート・シオドマク、50年代に赤狩りでアメリカを逐われたエドワード・ドミトリク、ジョン・ベリー、サイ・エンドフィールド、ジョゼフ・ロージー、60~70年代に共産圏東欧から亡命したミロス・フォアマン、ロマン・ポランスキー。その生涯と作品。
目次 第1部 ナチス・ドイツからの亡命(ヨーロッパとアメリカの葛藤―「文化」から「産業」へ;フリッツ・ラングとダグラス・サーク―メディアとしての映画作家;ロバート・シオドマク―逆境こそわが故郷);第2部 反共アメリカからの亡命(アメリカとヨーロッパの葛藤―「産業」から「文化」へ;エドワード・ドミトリク―生き埋めの男;ジョン・ベリーとサイ・エンドフィールド―亡命の二重の意味;ジョゼフ・ロージー―オールタイム・エグザイル);第3部 共産圏東欧からの亡命(映画の世界的平準化;ミロス・フォアマン―世界的な「新しい波」に乗って;ロマン・ポランスキー―「亡命」の新たな意味に向けて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-406-7   4-86182-406-0
書誌番号 1112078408

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2757 一般書 利用可 - 2051125641 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 778 一般書 利用可 - 2051147262 iLisvirtual
磯子 公開 Map 778 一般書 利用可 - 2051149273 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 778.2 一般書 利用可 - 2051149281 iLisvirtual