帝国外交の光と影 --
NHK出版 -- 2012.10 -- 19cm -- 199p

資料詳細

タイトル NHKさかのぼり日本史 外交篇 3(大正・明治)
各巻タイトル 帝国外交の光と影
出版 NHK出版 2012.10
大きさ等 19cm 199p
分類 210.1
件名 日本-対外関係-歴史
注記 年表あり
内容紹介 欧米諸国と結んだ不平等条約からおよそ60年、日本は第一次世界大戦を経て“大国”のひとつに名を連ねる。大国へと成長した日本は、何を得て、何を失ったか。外交リアリズムを追求した“帝国外交の時代”を辿る。
要旨 大戦後の世界で大いなる発展をとげたアメリカと日本―第一次世界大戦への参戦(1914年)、ポーツマス条約(1905年)、三国干渉(1895年)、鹿鳴館外交の開始(1883年)。外交リアリズムを追求した「帝国外交の時代」をたどる。
目次 第1章 誤算の第一次世界大戦―第一次世界大戦に列強が没頭するなか、日本は大陸権益の拡大に邁進する。その結果、米中との関係は難しくなった。;第2章 日露戦争薄氷の総力戦―ポーツマス条約で戦勝国の地位を得た日本。それを導いたのは外交と軍事が一体となった政治のリーダーシップだった。;第3章 日清戦争三国干渉の“教訓”―三国干渉によって、遼東半島を返還させられた日本は、その挫折から、あらためて富国強兵路線を強化することになる。;第4章 鹿鳴館欧化からナショナリズムへ―鹿鳴館に象徴される急速な西洋化によって、政府は条約改正をめざす。しかしそれは国内のナショナリズムを強く刺激する。
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081563-2   4-14-081563-9
書誌番号 1112078639

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.1/429 一般書 利用可 - 2051297221 iLisvirtual